特徴(とくちょう)

シャクガ科(か)アオシャクの仲間(なかま)。 さざ波(さざなみ)模様(もよう)のくすんだ緑色(りょくしょく)のはねに、 すっきりした白い(しろい)ラインをもつ美しい(うつくしい)ガ。 幼虫(ようちゅう)がクスノキを食べる(たべる)ため、 街(まち)中(ちゅう)の公園(こうえん)や街路(がいろ)樹(じゅ)でも見(み)られ、 明かり(あかり)にやって来(やってき)ます。
　
大き(おおき)さ : 開張(かいちょう)28～32mm
食べ物(たべもの) : 幼虫(ようちゅう)はクスノキ科(か)(クスノキ、 タブノキなど)　成虫(せいちゅう)は花(はな)の蜜(みつ)など
成虫(せいちゅう)が見(み)られる時期(じき) : 6～7月(つき)　9～10月(つき)(年(ねん)２化(か))
分布(ぶんぷ) : 本州(ほんしゅう)(関東(かんとう)以西(いせい))、 四国(しこく)、 九州(きゅうしゅう)、 南西諸島(なんせいしょとう)