タブノキ

全国(ぜんこく)天然記念物(てんねんきねんぶつ)指定(してい)されている大木(たいぼく)がある

()自己(じこ)紹介(しょうかい)

日本(にっぽん)照葉樹(しょうようじゅ)(りん)代表(だいひょう)選手(せんしゅ)言える(いえる)()です。
日本(にっぽん)全国(ぜんこく)天然記念物(てんねんきねんぶつ)とされる大木(たいぼく)があり、また100種類(しゅるい)もの地方(ちほう)(めい)があると言わ(いわ)れています。
大きな(おおきな)冬芽(とうが)一番(いちばん)のチャームポイントです。

みんなの投稿(とうこう)

以下(いか)情報(じょうほう)は、関東(かんとう)地方(ちほう)基準(きじゅん)にしています。エリアによって1ヶ月(かげつ)くらいの()があります。

()(がた)

成長(せいちょう)すると(たか)さ20m(ほど)大木(たいぼく)になります。各地(かくち)天然記念物(てんねんきねんぶつ)指定(してい)されている()があります。少し(すこし)(さむ)がりで北陸(ほくりく)東北(とうほく)地方(ちほう)より(きた)では海辺(うみべ)にだけ生え(はえ)ています。

  • (うみ)近い(ちかい)公園(こうえん)植え(うえ)られている
    千葉(ちば)()美浜(みはま)() / 撮影(さつえい) MayaN / 2010.10.31

  • 公園(こうえん)植え(うえ)られている()(きゅう)には大きく(おおきく)ならないが、じわじわと成長(せいちょう)()()追い抜い(おいぬい)ていく。
    千葉(ちば)()美浜(みはま)() / 撮影(さつえい) NatsumiN / 2021.3.3

  • 大木(たいぼく)成長(せいちょう)する
    千葉(ちば)()花見川(はなみがわ)() / 撮影(さつえい) MayaN / 2020.8.9

()

()(なが)さは8~15cmで(えだ)(さき)集まっ(あつまっ)てつきます。表面(ひょうめん)光沢(こうたく)がありツルツルしています。
新芽(しんめ)赤く(あかく)目立ち(めだち)ます。

  • ()はヘラ(じょう)先端(せんたん)(きゅう)細く(ほそく)なる。表面(ひょうめん)光沢(こうたく)がある。
    千葉(ちば)()美浜(みはま)() / 撮影(さつえい) MayaN / 2021.4.23

  • ()(えだ)(さき)だけ集まっ(あつまっ)てつく
    千葉(ちば)()美浜(みはま)() / 撮影(さつえい) MayaN / 2022.1.17

  • (しん)()赤い(あかい)赤く(あかく)ない()もある)
    高知(こうち)(けん)黒潮(くろしお)(まち) / 撮影(さつえい) MayaN / 2019.5.3

  • タブノキの()(うら)(ひょう)(いろ)光沢(こうたく)全く(まったく)違う(ちがう)(うら)光沢(こうたく)がなく(いろ)薄い(うすい)
    千葉(ちば)()美浜(みはま)() / 撮影(さつえい) MayaN / 2022.1.17

  • ()(うら)拡大(かくだい)したところ。(ひかり)透け(すけ)網目(あみめ)模様(もよう)見える(みえる)
    千葉(ちば)()美浜(みはま)() / 撮影(さつえい) MayaN / 2022.1.17

(はな)

4~5(つき)()緑色(りょくしょく)小さな(ちいさな)(はな)花束(はなたば)のように集まっ(あつまっ)咲き(さき)ます。良い(よい)香り(かおり)がします。

  • 面白い(おもしろい)構造(こうぞう)(はな)雄しべ(おしべ)がと(かり)雄しべ(おしべ)合計(ごうけい)12(ほん)あり、最も(もっとも)内側(うちがわ)雄しべ(おしべ)(わき)(みつ)出す(だす)(せん)(たい)がある
    千葉(ちば)()美浜(みはま)() / 撮影(さつえい) MayaN / 2020.4.30

  • (みどり)(はな)はよく見る(みる)端正(たんせい)できれい
    千葉(ちば)(けん)習志野(ならしの)() / 撮影(さつえい) MayaN / 2020.4.30

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実は(じつは)緑色(りょくしょく)から最後(さいご)黒色(こくしょく)熟し(じゅくし)ます。(なか)には網目(あみめ)模様(もよう)(たね)が1()入っ(はいっ)ており、(はて)(がら)(かへい、()のなる(えだ))は赤み(あかみ)帯びる(おびる)ことが多い(おおい)です。

  • 実は(じつは)赤い(あかい)()目立つ(めだつ)
    千葉(ちば)(けん)習志野(ならしの)() / 撮影(さつえい) MayaN / 2020.6.8

  • 実は(じつは)熟す(じゅくす)黒く(くろく)なる
    千葉(ちば)()美浜(みはま)() / 撮影(さつえい) MayaN / 2020.7.20

  • ()(なか)には大きな(おおきな)(たね)が1()入っ(はいっ)ている。アボガドに近い(ちかい)仲間(なかま)ということで、()割っ(わっ)感じ(かんじ)がなんとなくアボガドに()ている
    千葉(ちば)()美浜(みはま)() / 撮影(さつえい) MayaN / 2019.7.3

  • (たね)表面(ひょうめん)は、ヒョウ(がら)のような面白い(おもしろい)模様(もよう)がある
    千葉(ちば)()美浜(みはま)() / 撮影(さつえい) MayaN / 2021.8.18

(みき)

小さな(ちいさな)(かわ)()(ひもく・割れ目(われめ))があります。

  • 小さな(ちいさな)(かわ)()(ひもく・割れ目(われめ))が点々(てんてん)とある樹皮(じゅひ)
    千葉(ちば)()美浜(みはま)() / 撮影(さつえい) MayaN / 2010.11.13

  • 小さな(ちいさな)割れ目(われめ)無数(むすう)にある()時々(ときどき)ある
    千葉(ちば)()美浜(みはま)() / 撮影(さつえい) MayaN / 2020.1.21

冬芽(とうが)

冬芽(とうが)(えだ)(さき)に1()だけつくことが多く(おおく)大きく(おおきく)目立ち(めだち)ます。冬芽(とうが)見れ(みれ)ばタブノキだとすぐ分かり(わかり)ます。
この冬芽(とうが)は混芽(芽吹い(めぶい)たとき、(はな)()があらわれる())です。

  • (えだ)(さき)(いち)()ついた赤い(あかい)冬芽(とうが)赤み(あかみ)少ない(すくない)冬芽(とうが)もある)
    千葉(ちば)()美浜(みはま)() / 撮影(さつえい) MayaN / 2019.1.25

  • 大きな(おおきな)冬芽(とうが)中心(ちゅうしん)から(しん)()()てきて、その(わき)から(はな)(つぼみ)()てくる
    千葉(ちば)()美浜(みはま)() / 撮影(さつえい) MayaN / 2010.3.11

  • 冬芽(とうが)(えだ)(さき)に1()つくことが多い(おおい)が、2()以上(いじょう)付く(つく)こともある
    千葉(ちば)(けん)市川(いちかわ)() / 撮影(さつえい) MasakoT / 2021.2.19

(ひと)との関わり(かかわり)

タブノキには日本(にっぽん)全国(ぜんこく)に100()もの地方(ちほう)(めい)があると言わ(いわ)れています。それはタブノキが人々(ひとびと)生活(せいかつ)になくてはならない()だったからだと考え(かんがえ)られます。タブノキの(ざい)は、(ふね)家具(かぐ)楽器(がっき)下駄(げた)()お盆(おぼん)染料(せんりょう)など色々(いろいろ)道具(どうぐ)材料(ざいりょう)として使わ(つかわ)れてきました。

名前(なまえ)由来(ゆらい)

丸木(まるき)(せん)朝鮮(ちょうせん)()で ton-bai, tong-bai と言い(いい)、これが日本(にっぽん)伝わっ(つたわっ)て トンバイ → タブ となったと言わ(いわ)れています。タブノキの(ざい)(みず)強く(つよく)(ふね)材料(ざいりょう)として使わ(つかわ)れました。

関わり(かかわり)深い(ふかい)生き物(いきもの)

ホシベニカミキリがやって来(やってき)ます。カミキリムシがいると、(みき)に、小さな(ちいさな)(あな)樹液(じゅえき)幼虫(ようちゅう)のフンなどが()られます。アオスジアゲハの幼虫(ようちゅう)もよく()食べ(たべ)ています。