21世紀の森と広場

ワモンナガハムシ

大きな白い目だまをもつ小さなハムシ

  • 褐色の上翅(じょうし)の後ろの方に2個の大きな目玉模様。
    写真 / MasakoT

  • 白い目玉模様の周りは黒い。
    写真 / MasakoT

特徴

ニシキギの仲間の葉を食べるハムシの仲間。 褐色の体に、 上翅の後方にある大きな2個の目玉模様が特徴。 白い目玉模様は黒く縁どられています。 春~初夏に葉の上で見られます。
 
大きさ : 体長4~5mm
食べ物 : 幼虫、 成虫ともにニシキギ科(マユミ、 ニシキギ、 クロヅルなど)の葉
成虫が見られる時期 : 4~8月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

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