高さ3~12m。 長く伸びた枝の先端が垂れ下がります。
マユミ
弓やこけし作りに使われる木
特徴
よくしなる枝は、 昔から弓づくり使われました。 木工品の材料としても使われ、 現在でもコケシの材料として欠かせません。 秋にたわわになる実や紅葉が赤くてきれいです。
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以下の情報は、 関東地方を基準にしています。 エリアによって1ヶ月くらいの差があります。
樹形
葉
同じ場所から2枚ずつくっついた葉です。
秋に真っ赤に紅葉します。 若芽は食べられます。
花
花びらが4枚の小さな花がたくさん咲きます。
雄株と両性株があり、 雄株には雄花、 両性株には両性花が咲きます。
実
うす桃色の実から赤い種が出てきます。 種は赤くてきれいですが毒なので絶対に食べないでください。
幹・枝
老木になると縦にすじが入ります。
冬芽・葉痕
水滴型の冬芽で、 緑色や赤紫色を帯びたものなどがあります。 葉痕のお顔は、 お口だけのにっこり顔です。
名前の由来
古来から弓の材料として知られ、 名前の由来になったと言われています。
その他の情報
自然な樹形や紅葉や赤い実が美しいので庭木にもされます。