ウスモンミドリカスミカメ

淡い黄緑色のカスミカメムシ

  • 淡い黄緑色で、 細めの体型。
    写真 / 2023.11.23 千葉県習志野市 MasakoT

  • はねには細かい毛が生えている。
    写真 / 2023.12.26 千葉県習志野市 MasakoT

  • 冬も見られる。
    写真 / 2023.12.26 千葉県習志野市 MasakoT

  • 成虫で越冬か?
    写真 / 2024.1.31 千葉県市川市 MasakoT

  • 複眼は白っぽい。
    写真 / 2022.12.7 千葉県市川市 MasakoT

  • ヒメジョオンの花にやって来る。
    写真 / 2021.7.29 千葉市若葉区 MasakoT

  • セイタカアワダチソウの花にやって来る。
    写真 / 2024.11.16 千葉県習志野市 MasakoT

  • セイタカアワダチソウの花にやって来る。
    写真 / 2024.11.16 千葉県習志野市 MasakoT

  • 口吻(こうふん)が長く、 後あしのつけ根を越える。
    写真 / 2022.11.2 千葉県市川市 MasakoT

  • 幼虫。
    写真 / 2023.12.27 千葉県市川市 MasakoT

  • 幼虫。
    写真 / 2022.12.7 千葉県市川市 MasakoT

  • 幼虫
    写真 / 2024.11.17 千葉県習志野市 MasakoT

特徴

草はらで見られる小さなカスミカメムシ。 淡い黄緑色の体に、 不規則な茶色の模様があり、 体型は細めです。 ツマグロアオカスミカメやコアオカスミカメに似ていますが、 本種の口吻は長く、 後あしのつけ根を越えます。
 
大きさ : 体長4~6mm
食べ物 : 幼虫、 成虫ともにキク科、 イネ科などの植物の汁
成虫が見られる時期 : 7~12月
分布 : 本州、 四国、 九州、 南西諸島

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​