ゲホウグモ

木のコブに化けるクモ

  • クモはどこ?
    写真 / 2024.1.22 千葉県松戸市 MasakoT

  • えっ、 これがクモ?
    近くで見てもクモに見えない。
    写真 / 2024.1.22 千葉県松戸市 MasakoT

  • 腹部の背中は顔のよう。
    写真 / 2024.1.22 千葉県松戸市 MasakoT

  • あしを折りたたみ、 頭胸部にのせる。
    腹部は凹凸がある。
    写真 / 2024.1.22 千葉県松戸市 MasakoT

  • 歩くとクモだとわかる。
    写真 / 2024.1.22 千葉県松戸市 MasakoT

  • あしは地味な色をしているが、 基部は紫色。
    写真 / 2024.1.22 千葉県松戸市 MasakoT

  • 頭胸部の周辺は赤褐色~紫色。
    写真 / 2024.1.22 千葉県松戸市 MasakoT

  • 色が黒いのもいる。 色、 形はいろいろ。
    写真 / 2017.10.27 千葉県佐倉市 MasakoT

  • コブがあまり目立たない。
    写真 / 2024.3.15 千葉市若葉区 MasakoT

  • 卵のうから子グモが出てくる。 白い卵のうは、 鮮やかな赤い糸でおおわれる。
    写真 / 2017.7.14 千葉市美浜区 MasakoT

特徴

平地~山地まで幅広く見られるコガネグモの仲間。 昼間は木の幹や枝に、 あしを縮めてとまっており、 木のコブのよう。 夕方になると目の細かい円盤のように輝く円網を張ります。 腹部は凹凸がありますが、 形は個体によりさまざまで変異が大きいです。
 
大きさ : 体長メス12~18mm オス2~3mm
食べ物 : 昆虫など
見られる時期 : ほぼ一年中
分布 : 本州、 四国、 九州、 南西諸島

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

見られる散歩道