21世紀の森と広場
ゲホウグモ
木のコブに化けるクモ
特徴
平地~山地まで幅広く見られるコガネグモの仲間。 昼間は木の幹や枝に、 あしを縮めてとまっており、 木のコブのよう。 夕方になると目の細かい円盤のように輝く円網を張ります。 腹部は凹凸がありますが、 形は個体によりさまざまで変異が大きいです。
大きさ : 体長メス12~18mm オス2~3mm
食べ物 : 昆虫など
見られる時期 : ほぼ一年中
分布 : 本州、 四国、 九州、 南西諸島
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。