ヨモギエダシャク

翅の紋に特徴がある地味なエダシャク

  • はねにはいびつな形の紋がある。
    写真 / 2020.7.20 千葉県市川市 MasakoT

  • 白っぽく、 紋と黒いギザギザの線が目立つ。
    写真 / 2016.6.27 千葉県松戸市 MasakoT

  • 色や模様はいろいろ。
    写真 / 2021.5.12 千葉県市川市 MasakoT

  • 裏ばねは黒い紋が目立つ。
    写真 / 2022.7.26 千葉市若葉区 MasakoT

  • 幼虫。 第2腹節に1対の突起がある。
    写真 / 2020.11.1 千葉県船橋市 MasakoT

  • 幼虫。 体色は緑色や褐色などいろいろ。
    写真 / 2022.11.2 千葉県市川市 MasakoT

特徴

はねの色や模様はいろいろ、 個体変異が大きいエダシャクの仲間で、 普通に見られます。 前ばねと後ばねにいびつな形の紋やギザギザの線があります。 蛹で越冬し、 年3~4回発生します。
 
大きさ : 開張37~49mm
食べ物 : 幼虫は多食性 成虫は花の蜜など
成虫が見られる時期 : 5~10月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​