スズメノエンドウ

カラスより小さなスズメ

  • 白~淡紫色の小さなマメ科の花が咲く。
    写真 / 2022.4.16 茨城県つくば市 htanaka

  • 全体、 か弱く、 葉先の巻きひげは枝分かれしてからみつく。
    写真 / 2022.3.20 茨城県フラワーパーク htanaka

  • 花は花柄の先に3~7個集まってつく。
    写真 / 2022.3.20 茨城県フラワーパーク htanaka

  • 夏には小さな豆果がたくさんつく。
    写真 / 千葉県千葉市 MayaN

  • 豆果のさやには普通2つの種子が入っている。
    写真 / 千葉県千葉市 MayaN

特徴

ヤハズエンドウ(別名カラスノエンドウ)より小さいため、 この名がつけられたと言われています。
  
タイプ : マメ科ソラマメ属のつる性の1年~越年草
大きさ : 長さ30~60cm 花の長さ3-4mm
花の時期 : 4-6月
生育場所 : 道ばた、 野原などの乾いた場所
分布 : 本州~琉球 ユーラシア、 アフリカ北部の温暖帯

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

執筆協力 : 田中ひとみ