タチイヌノフグリ

茎を直立させるイヌノフグリの仲間

  • 身近に見られる小さくて青い花。
    写真 / 2024.4.14 千葉市美浜区 S.Ikeda

  • 茎をはっきり立ち上げる。
    オオイヌノフグリやイヌノフグリと異なる特徴。
    写真 / 2023.4.14 千葉市美浜区 S.Ikeda

  • 1つの花。
    花弁は青紫色で、 4つに切れ込む合弁花。
    周囲の葉は長い三角形で、 先が尖り気味。
    写真 / 2024.4.14 千葉市美浜区 S.Ikeda

  • ピンク花も多い。
    写真 / 2024.4.14 千葉市美浜区 S.Ikeda

  • 白花もたまにある。
    写真 / 2024.4.21 千葉県一宮町 S.Ikeda

  • 果実。
    ハート形をしている。
    写真 / 2024.5.6 千葉県松戸市 S.Ikeda

  • 葉。
    茎下部では対になってつく。
    写真 / 2024.5.6 千葉県松戸市 S.Ikeda

  • 茎上部では葉が交互につく。
    茎には毛が多い。
    写真 / 2024.4.14 千葉市美浜区 S.Ikeda

  • 果実はmの部分が開いて種子を飛ばす。
    種子は楕円形で、 長さ1mmほど。
    写真 / S.Ikeda

特徴

春に見られる身近な野草。 オオイヌノフグリに似ていますが、 茎を立ち上げます。 また、 花はより小さく、 青のほかにピンクや白色もたまに見られます。
 
タイプ : 越年草
大きさ : 高さ10~20cm、 花は4mmほど
花の時期 : 2~5月
生える場所 : 道ばたの草地
分布 : ユーラシアやアフリカ原産

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

見られる散歩道