ニッポンヒゲナガハナバチ

ヒゲが長いフカフカのハナバチ

  • オス。 ホトケノザの花にやって来て花粉と蜜を集める。
    写真 / 2024.4.10 千葉市緑区 MasakoT

  • オス。 トベラの花に飛来。
    写真 / 2021.5.2 千葉市美浜区 MasakoT

  • オス。 ホトケノザの花につかまる。
    写真 / 2022.4.10 千葉県習志野市 MasakoT

  • オス。 タンポポの花はいろいろなハナバチがやって来る。
    写真 / 2024.4.10 千葉市緑区 MasakoT

  • オス。 オスは触角が長い。
    写真 / 2021.4.27 千葉市若葉区 MasakoT

  • オスの顔。 オスの頭楯(とうじゅん)は黄色。
    写真 / 2022.4.10 千葉県習志野市 MasakoT

  • メス。 メスは触角が短い。
    写真 / 2024.4.10 千葉市緑区 MasakoT

  • メス。 シロツメグサの花に飛来。
    写真 / 2024.4.10 千葉市緑区 MasakoT

  • 前ばねの肘室に3つの部屋があるのが特徴。 似ているシロスジヒゲナガハナバチは2つの部屋。
    写真 / 2024.4.10 千葉市緑区 MasakoT

特徴

春によく見られるミツバチ科の仲間。 体は茶色の毛でおおわれ、 触角はオスが長く、 メスは短いです。 花から花へ忙しそうに飛びまわり、 花粉と蜜を集めて回ります。 巣は地中に作られ、 幼虫は花粉だんご(花粉と蜜)を食べて育ちます。
 
大きさ : 体長12~14mm
食べ物 : 幼虫は花粉だんご 成虫は花の蜜
成虫が見られる時期 : 4~6月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​