ヤマイモハムシ

ヤマイモにいるツートンカラーのハムシ

  • 複眼は大きい。 赤い前胸は真ん中でくびれる。
    写真 / 2024.6.24 千葉県習志野市 MasakoT

  • 頭と胸は赤色、 上翅はピカピカの藍色。
    写真 / 2024.6.24 千葉県習志野市 MasakoT

  • 葉に穴をあけて食べる。
    写真 / 2024.6.24 千葉県習志野市 MasakoT

  • 交尾。
    写真 / 2024.6.29 仙台市泉区 MasakoT

  • フンを背負った幼虫。
    写真 / 2024.6.28 仙台市太白区 MasakoT

  • 食べあと。 ヤマイモ類の若い葉を好んで食べる。
    写真 / 2024.6.24 千葉県習志野市 MasakoT

特徴

ヤマイモ類で普通に見られる小さなハムシ。 頭と胸は赤色で、 上翅(じょうし)は金属光沢がある藍色。 幼虫はふんで体をおおい、 身を守っています。
 
大きさ : 体長5~6.2mm
食べ物 : 幼虫、 成虫ともにヤマイモ類の葉
成虫が見られる時期 : 4~10月
分布 : 本州、 四国、 九州、 南西諸島

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

見られる散歩道