ナカグロクチバ

分布拡大!黒白黒ラインのシャープな蛾

  • 前ばねは黒と白のラインが特徴的。
    写真 / 2024.5.30 千葉市若葉区 MasakoT

  • はねを閉じてとまると三角形。
    写真 / 2020.10.13 千葉県松戸市 MasakoT

  • 後ばねには白いラインがある。
    写真 / 2018.10.2 千葉県松戸市 MasakoT

  • 終齢幼虫(約41mm)。 左が頭部。
    ミソハギの葉を食べている。
    写真 / 2024.10.10 千葉県松戸市 MasakoT

  • 終齢幼虫。 左が頭部。
    青黒い体にオレンジ色の線が入る。
    写真 / 2024.10.10 千葉県松戸市 MasakoT

特徴

ヤガ科シタバガの仲間。 前ばねの黒と白の帯が特徴的。 後ばねには白いラインがあります。 南方系のガですが、 分布が北上し増加しています。
 
大きさ : 開張38~44mm
食べ物 : 幼虫はタデ科、 トウダイグサ科、 ミソハギ科植物など
成虫が見られる時期 : 5~10月
分布 : 本州、 四国、 九州、 南西諸島

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​