コブドウトリバ

とても小さなトリバガ

はねは折りたたみ、体と直角になる。
写真 / 2024.9.25 千葉県市川市 MasakoT
ヤブガラシの花にやって来る。
幼虫はヤブガラシの花や蕾を食べる。
写真 / 2024.9.29 千葉県市川市 MasakoT
腹部背面にも模様がある。
写真 / 2024.9.29 千葉県市川市 MasakoT
前あしと中あしでとまる。長い後あしにはトゲのような毛がある。
写真 / 2024.10.19 千葉県松戸市 MasakoT
写真 / 2024.12.21 千葉県習志野市 MasakoT

特徴

トリバガの仲間。小型。体とほぼ直角にはねをあげて止まるのがトリバガの特徴。淡褐色の前ばねには褐色の帯があります。後ばねは隠れてみえませんが、 3つに分かれています。
　
大きさ : 開張約10mm
食べ物 : 幼虫はヤブガラシの花や蕾　成虫は花の蜜など
成虫が見られる時期 : 7～12月
分布 : 本州、四国、九州

※正確な種(しゅ)の判定は、形態を細部まで見る必要があります。