亀戸中央公園

ヤマモモ

サルも大好きな実

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特徴

梅雨の頃丸い実がいっぱい実ります。 赤い実が目立ちますが、 黒っぽくなった頃が甘くて食べ頃です。 動物も鳥も大好きです。

みんなの投稿

以下の情報は、 関東地方を基準にしています。 エリアによって1ヶ月くらいの差があります。

樹形

成長すると丸い樹形になります。

  • 成長すると丸っこい樹形になる
    写真 / MayaN

少し光沢のある葉です。

  • 写真 / MayaN

春に雌花と雄花が別々の木に咲きます。

  • 雄花が開く前は真っ赤で目立つ
    写真 / EijiI

  • 雌花は雄花に比べて小さくて見つけづらい
    写真 / MasakoT

雌雄異株なので、 雌の木にだけ実がつきます。 赤い実が目立ちますが食べごろなのは黒くなった頃です。 真ん中には固い種が一個入っています。

  • 実がたわわに実っているが、 黒っぽくなった頃が食べ頃
    写真 / EijiI

  • 赤い実はきれい
    写真 / MayaN

  • 未熟な実は甘味はないがレモンのようで爽やか
    写真 / MayaN

  • 時期がくると地面に沢山実が落ちる
    写真 / MayaN

  • しばらくすると実の部分がなくなって固い核(かく)だけになる
    写真 / MayaN

  • 核を割ると種が1個入っている
    写真 / MayaN

幹・枝

細かいシワのある樹皮

  • 写真 / MayaN

名前の由来

山に生えモモのような果実をつけることから「ヤマモモ」になったといわれています。

関わりが深い生き物

甘い実には、 ムクドリなどの鳥やハナムグリなどの甲虫が食べにやって来ます。 サルなど山の動物たちのごちそうでもあります。
夜には実の汁を吸いに蛾がやって来ます。

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