()紹介(しょうかい)

マメガキ

江戸(えど)時代(じだい)日本(にっぽん)にやってきた小さな(ちいさな)(かき)

()自己(じこ)紹介(しょうかい)

柿渋(かきしぶ)採取(さいしゅ)するため、江戸(えど)時代(じだい)日本(にっぽん)渡来(とらい)した小さな(ちいさな)(かき)です。
黄色(きいろ)状態(じょうたい)では渋い(しぶい)のですが(しも)にあたり(くろ)紫色(むらさきいろ)になると甘み(あまみ)増し(まし)ておいしくなります。

以下(いか)情報(じょうほう)は、関東(かんとう)地方(ちほう)基準(きじゅん)にしています。エリアによって1ヶ月(かげつ)くらいの()があります。

()(がた)

ふつうは(たか)さ10m(ほど)ですが、大きい(おおきい)ものは30mになるものもある。

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()(ちょう)楕円(だえん)(がた)裏面(りめん)には軟らかい(やわらかい)()生え(はえ)ています。

(はな)

6(つき)ごろにクリーム(しょく)(なが)さ5㎜の(かね)(がた)上部(じょうぶ)は4つに裂け(さけ)反り返り(そりかえり)ます。

  • 雄花(おばな)
    千葉(ちば)(けん)習志野(ならしの)()/撮影(さつえい)MasakoT/2010.6.10

()

小さな(ちいさな)カキのようです。直径(ちょっけい)1~2㎝の球形(きゅうけい)(あき)(ごろ)黄色(きいろ)熟し(じゅくし)(しも)当たる(あたる)(くろ)紫色(むらさきいろ)でになって甘み(あまみ)がましておいしいです。
食べる(たべる)ときは自己(じこ)責任(せきにん)食べ(たべ)てください。

  • 撮影(さつえい)庭木(にわき)図鑑(ずかん)植木(うえき)ペディア

(みき)

(はい)褐色(かっしょく)不規則(ふきそく)浅く(あさく)裂け(さけ)ます。

関わり(かかわり)深い(ふかい)生き物(いきもの)

初夏(しょか)(あき)、カキノキには、さわるとチクッと痛い(いたい)数種類(すうしゅるい)のイラガの仲間(なかま)幼虫(ようちゅう)がいるので注意(ちゅうい)(どく)(はり)持ち(もち)「でんきむし」と呼ば(よば)れます。甘い(あまい)カキの実は(じつは)、チョウや甲虫(かぶとむし)などいろいろな(むし)たちの好物(こうぶつ)。スズメバチもやってくるので()をつけましょう。

  • ヒメクロイラガ幼虫(ようちゅう) ()(うら)にいることがあるので注意(ちゅうい)
    千葉(ちば)(けん)市川(いちかわ)()/撮影(さつえい)MasakoT/2014.8.16

  • オオスズメバチ カキの実は(じつは)(だい)好物(こうぶつ)
    千葉(ちば)(けん)佐倉(さくら)()/撮影(さつえい)MasakoT/2017.10.27

  • キノカワガ(中型(ちゅうがた)) 翅は凹凸(おうとつ)があり、()(かわ)のようなガ
    千葉(ちば)(けん)習志野(ならしの)()/撮影(さつえい)MasakoT/2020.12.7

(ひと)との関わり(かかわり)

未熟(みじゅく)果実(かじつ)からとる渋柿(しぶがき)防水(ぼうすい)防腐(ぼうふ)(ざい)防虫(ぼうちゅう)(ざい)として(かさ)渋紙(しぶがみ)(さかな)(もう)漆器(しっき)下塗り(したぬり)などに使わ(つかわ)れました。また日本(にっぽん)(しゅ)のにごり取り(とり)としても重宝(ちょうほう)されますし、染料(せんりょう)にも使わ(つかわ)れ、生活(せいかつ)(なか)でなくてはならないものでした。

名前(なまえ)由来(ゆらい)

赤き(あかき)()」からカキになったという(せつ)があります。
()小さい(ちいさい)ため「(まめ)(かき)(マメガキ)となりました。