イラガ

幼虫(ようちゅう)はトゲに(どく)絶対(ぜったい)さわらない!

  • 幼虫(ようちゅう)(2~3cm)。トゲには(どく)があり、電気(でんき)走っ(はしっ)たような痛み(いたみ)がある。
    2019.9.12 / 千葉(ちば)(けん)船橋(ふなばし)() / 撮影(さつえい) MasakoT

  • (まゆ)(まゆ)。白地(しろじ)茶色(ちゃいろ)模様(もよう)入る(はいる)
    2020.4.2 / 千葉(ちば)()若葉(わかば)() / 撮影(さつえい) MasakoT

  • 成虫(せいちゅう)。はねは黄色(きいろ)とだいだい(しょく)
    撮影(さつえい) NobuhiroY

イラガの特徴(とくちょう)

黄色(きいろ)とだいだい(しょく)のはねをもち、(くち)退化(たいか)(なに)食べ(たべ)ません。()緑色(りょくしょく)幼虫(ようちゅう)は7~10月頃(つきごろ)あらわれ、(どく)をもちます。小鳥(ことり)(たまご)のようなマユは、とてもかたく、マユの抜け殻(ぬけがら)は「スズメノショウベンタゴ(=スズメのトイレ)」と呼ば(よば)れます。(MT)
   
体長(たいちょう)開張(かいちょう)26~33mm
食べ物(たべもの)幼虫(ようちゅう)様々(さまざま)植物(しょくぶつ)()成虫(せいちゅう)(なに)食べ(たべ)ない。
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき):6~10(つき)
分布(ぶんぷ)北海道(ほっかいどう)本州(ほんしゅう)四国(しこく)九州(きゅうしゅう)

正確(せいかく)(たね)判定(はんてい)は、形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。​

トピック (天敵(てんてき))

(あお)(みどり)金属(きんぞく)光沢(こうたく)をもつイラガセイボウという寄生(きせい)バチが、イラガのマユに産卵(さんらん)します。セイボウは、「飛ぶ(とぶ)宝石(ほうせき)」「宝石(ほうせき)(はち)」とも呼ば(よば)れる美しい(うつくしい)ハチです。イラガセイボウの幼虫(ようちゅう)はマユの(なか)のイラガの(ぜん)(さなぎ)食べ(たべ)成長(せいちょう)し、成虫(せいちゅう)になるとマユに(あな)開け(あけ)()てきます。

  • イラガセイボウ
    2020.7.20 / 千葉(ちば)(けん)市川(いちかわ)() / 撮影(さつえい) MasakoT

イラガの注意(ちゅうい)(てん)

幼虫(ようちゅう)(からだ)表面(ひょうめん)(どく)のあるトゲをもちます。「イラムシ」「デンキムシ」と呼ば(よば)れ、幼虫(ようちゅう)刺さ(ささ)れた瞬間(しゅんかん)電気(でんき)走っ(はしっ)たような痛み(いたみ)があります。皮膚(ひふ)(えん)腫れ(はれ)痛み(いたみ)生じ(しょうじ)ますので、絶対(ぜったい)触ら(さわら)ないようにしてください。

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