泉自然公園

エンコウカエデ

葉の形が猿の手に似てる?

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特徴

深く細く切れ込んだ葉がトレードマーク。 この形が猿の手の甲に似ているということで「エンコウカエデ」と与ばています。 近年はイタヤカエデの一種とされています。

以下の情報は、 関東地方を基準にしています。 エリアによって1ヶ月くらいの差があります。

樹形

高さ10〜20mになる落葉高木です。

  • 写真 / 庭木図鑑植木ぺディア

細く深く切れ込みます。 縁にギザギザはありません。

  • 写真 / MayaN

  • 写真 / MayaN

雌雄同株。 一つの花の房に雄花と両性花が両方咲きます。

果実は長さ2〜3cm。 羽根の角度は直角か鋭角になります。

幹・枝

暗い灰色。 老木になると縦に裂けます。

  • 写真 / 庭木図鑑植木ペディア

名前の由来

細く深く切れ込んだ葉の形が猿の手の甲に似ているということで、 「猿甲楓(エンコウカエデ)」となったと言われています。

その他の情報

近年はイタヤカエデの一種とされています。

関わりが深い生き物

花にはカミキリムシなどさまざまな昆虫がやって来ます。

見られる場所

泉自然公園 基本情報