オオモミジ

イロハモミジと()てるけど違う(ちがう)

特徴(とくちょう)

(やま)によく生え(はえ)ています。 イロハモミジより()大きい(おおきい)のですが、 ()周り(まわり)のギザギザは細かい(こまかい)のが特徴(とくちょう)です。

みんなの投稿(とうこう)

以下(いか)情報(じょうほう)は、 関東(かんとう)地方(ちほう)基準(きじゅん)にしています。 エリアによって1ヶ月(かげつ)くらいの()があります。

()(がた)

(たか)さ15mほどになります。 (あき)紅葉(こうよう)鮮やか(あざやか)(はやし)(なか)目立ち(めだち)ます。

  • 大きな(おおきな)()紅葉(こうよう)見応え(みごたえ)がある
    写真(しゃしん) / 2020.11.11 茨城(いばらき)(けん)筑波(つくば)(さん) htanaka

  • (はやし)(なか)目立つ(めだつ)
    写真(しゃしん) / 2021.12.5 千葉(ちば)(けん)君津(きみつ)() MayaN

()

イロハモミジより少し(すこし)()大きめ(おおきめ)少し(すこし)厚め(あつめ)で、 ()周り(まわり)のギザギザは細かく(こまかく)そろっているのが特徴(とくちょう)です。

  • 周囲(しゅうい)切れ込み(きれこみ)細かい(こまかい)のが特徴(とくちょう)
    写真(しゃしん) / 2021.12.5 千葉(ちば)(けん)君津(きみつ)()豊英(とよふさ)(とう) MayaN

  • 切れ込み(きれこみ)深い(ふかい)()もある
    写真(しゃしん) / 2022.11.4 千葉(ちば)()若葉(わかば)() MayaN

  • 対生(たいせい)(えだ)同じ(おなじ)ところから()が2(まい)ずつ出る(でる)。 )
    写真(しゃしん) / 2021.11.11 千葉(ちば)(けん)鋸南(きょなん)(まち) MayaN

  • (もり)明るく(あかるく)する鮮やか(あざやか)紅葉(こうよう)
    写真(しゃしん) / 2020.11.11 茨城(いばらき)(けん)筑波(つくば)(さん) htanaka

(はな)

(はな)は4〜5(つき)雌雄(しゆう)(どう)(かぶ)。 ひとつの花序(かじょ)両性(りょうせい)(はな)雄花(おばな)混在(こんざい)します。

  • 最初(さいしょ)(あか)っぽい
    写真(しゃしん) / 庭木(にわき)図鑑(ずかん)植木(うえき)ペディア

  • 終わり(おわり)(ころ)になると白っぽく(しろっぽく)なる
    写真(しゃしん) / 庭木(にわき)図鑑(ずかん)植木(うえき)ペディア

()

イロハモミジよりは少し(すこし)大きく(おおきく)二つ(ふたつ)羽根(はね)角度(かくど)がやや狭い(せまい)です。

  • 若い(わかい)()
    写真(しゃしん) / 2021.4.27 千葉(ちば)()若葉(わかば)() MasakoT

  • 若い(わかい)()
    写真(しゃしん) / 2021.4.27 千葉(ちば)()若葉(わかば)() MasakoT

  • (はね)のついた()()(した)ぶら下がる(ぶらさがる)ように実る(みのる)
    写真(しゃしん) / 2021.10.7 千葉(ちば)()美浜(みはま)() MayaN

(みき)

(はい)褐色(かっしょく)若木(わかぎ)はなめらかですが、 成長(せいちょう)すると浅く(あさく)(たて)裂け(さけ)ます。 (わか)(えだ)には()があります。

体験(たいけん)遊び(あそび)

よく乾い(かわい)()羽根(はね)(がた)()二つ(ふたつ)くっついたもの)を割っ(わっ)一つ(ひとつ)ずつにしてから、 高い(たかい)ところから落とし(おとし)てみましょう。 クルクルと回っ(まわっ)落ち(おち)ます。 (かぜ)強い(つよい)()だと遠く(とおく)まで飛び(とび)ますよ。 ぜひ飛ばし(とばし)てみてください。

  • 真ん中(まんなか)で2つに割っ(わっ)て、 飛ばし(とばし)てみてね。
    写真(しゃしん) / 2021.10.7 千葉(ちば)()美浜(みはま)() MayaN

関わり(かかわり)深い(ふかい)生き物(いきもの)

3(つき)中旬(ちゅうじゅん)新芽(しんめ)芽吹く(めぶく)(ころ)、 モミジニタイケアブラムシが活動(かつどう)始め(はじめ)ます。 (からだ)がまるっこいもの、 はねがあるものないもの、 いろいろな姿(すがた)をしていますので、 ぜひ見つけ(みつけ)てください。

タップすると詳細(しょうさい)()られます