モミジニタイケアブラムシ

モミジにつく(なつ)平たく(ひらたく)なるアブラムシ

  • 春一番(はるいちばん)(たまご)からかえったアブラムシで(みき)(はは)(かんぼ)という。 ずんぐりむっくりした体型(たいけい)
    写真(しゃしん) / 2019.3.22 千葉(ちば)(けん)市川(いちかわ)() MasakoT

  • 赤褐色(せきかっしょく)のアブラムシ。 集団(しゅうだん)(しる)吸う(すう)
    写真(しゃしん) / 2017.5.3 千葉(ちば)(けん)船橋(ふなばし)() MasakoT

  • はねのある成虫(せいちゅう)
    写真(しゃしん) / 2020.4.6 千葉(ちば)(けん)習志野(ならしの)() MasakoT

  • はねのある成虫(せいちゅう)幼虫(ようちゅう)
    写真(しゃしん) / 2023.4.1 千葉(ちば)(けん)市川(いちかわ)() MasakoT

  • はねのある成虫(せいちゅう)とはねのない成虫(せいちゅう)
    写真(しゃしん) / 2021.4.20 千葉(ちば)(けん)習志野(ならしの)() MasakoT

  • (はる)早く(はやく)幼虫(ようちゅう)産ん(うん)でいる。
    写真(しゃしん) / 2022.3.25 千葉(ちば)(けん)市川(いちかわ)() MasakoT

特徴(とくちょう)

3(つき)下旬(げじゅん)、 モミジの新芽(しんめ)芽吹く(めぶく)ころにあらわれ、 集団(しゅうだん)生活(せいかつ)をおくります。 (はる)は、 メスがどんどん幼虫(ようちゅう)産ん(うん)(かず)増やし(ふやし)ます。 (なつ)には(えつ)夏型(なつがた)という(たいら)べったい(かたち)幼虫(ようちゅう)となり夏眠(かみん)状態(じょうたい)になります。 モミジで()られる2つの(かた)をもつというのが名前(なまえ)由来(ゆらい)です。 (MT)
 
大き(おおき)さ : 体長(たいちょう)2~3mm
食べ物(たべもの) : カエデ(るい)(しる)(()(かん)(えき))
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき) : 3~6(つき)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、 形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。 ​