メグスリノキ

目薬(めぐすり)の材料(ざいりょう)になった

木(き)の自己(じこ)紹介(しょうかい)
樹木(じゅもく)クイズ

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メグスリノキの特徴(とくちょう)

カエデの仲間(なかま)なのですが、葉(は)に切れ込み(きれこみ)がありません。秋(あき)の真っ赤(まっか)な紅葉(こうよう)は目(め)に沁みる(しみる)ほど美しい(うつくしい)です。この木(き)を用い(もちい)て目薬(めぐすり)が作ら(つくら)れたということで名前(なまえ)がつきました。

みんなの投稿(とうこう)

以下(いか)の情報(じょうほう)は、関東(かんとう)地方(ちほう)を基準(きじゅん)にしています。エリアによって1ヶ月(かげつ)くらいの差(さ)があります。

樹(き)形(がた)

高(たか)さ25mになる落葉(らくよう)高木(たかぎ)。

大きな(おおきな)葉(は)の真っ赤(まっか)な紅葉(こうよう)は目(め)に沁みる(しみる)
写真(しゃしん) / MayaN
成長(せいちょう)すると葉(は)がなかなか確認(かくにん)できなくなるぐらい背(せ)が高く(たかく)なる。
写真(しゃしん) / htanaka

葉(は)

カエデの仲間(なかま)なのですが、葉(は)に深い(ふかい)切れ込み(きれこみ)はありません。3枚(まい)の葉(は)がセットになって1枚(まい)の葉(は)なのです。葉(は)の裏(うら)には粗い(あらい)毛(け)があります。葉脈(ようみゃく)や葉柄(ようへい)には特に(とくに)毛(け)が集まっ(あつまっ)て生え(はえ)ています。秋(あき)の紅葉(こうよう)は鮮やか(あざやか)で美しい(うつくしい)です。

色(いろ)鮮やか(あざやか)に紅葉(こうよう)する
写真(しゃしん) / MasakoT
カエデの仲間(なかま)ですが、葉(は)に大きな(おおきな)切れ込み(きれこみ)がない
写真(しゃしん) / MasakoT
3枚(まい)の葉(は)がセットになって1枚(まい)の葉(は)なのです。
写真(しゃしん) / MayaN
3枚(まい)セットになった1枚(まい)の葉(は)が対生(たいせい)につくので、小(しょう)葉(は)が6枚(まい)セットになっているように見える(みえる)。
写真(しゃしん) / MayaN
葉脈(ようみゃく)上(じょう)の毛(け)が目立つ(めだつ)
写真(しゃしん) / MayaN
葉柄(ようへい)の毛(け)も目立つ(めだつ)
写真(しゃしん) / MayaN

花(はな)

花(はな)柄(がら)に毛(け)が密生(みっせい)。雌花(めばな)は１〜３個(こ)、雄花(おばな)が3〜５個(こ)集まっ(あつまっ)て咲き(さき)ます。
雌雄(しゆう)異(い)株(かぶ)。同じ(おなじ)木(き)が性(せい)転換(てんかん)することもあります。
→参考(さんこう)動画(どうが)はこちら（外部(がいぶ)サイト）