シャコグモ

シャコの名がつくエビグモ

  • 体は白っぽくほっそりしている。
    頭胸部から腹部にかけて茶色の帯がある。
    写真 / 2024.6.6 神奈川県相模原市 MasakoT

  • あしを伸ばし、 獲物を待つ。
    写真 / 2024.7.10 神奈川県相模原市 MasakoT

  • 腹部に4個の黒点があるのが特徴だが、 前方の2個の黒点が目立たないものもいる。
    写真 / 2024.4.20 神奈川県相模原市 MasakoT

  • 体は毛深く、 あしが長い。
    写真 / 2024.8.15 神奈川県相模原市 MasakoT

  • クモを捕える。
    写真 / 2021.7.28 千葉市若葉区 MasakoT

  • オス。
    写真 / 2021.6.22 千葉市若葉区 MasakoT

  • 幼体。
    写真 / 2024.11.16 千葉県習志野市 MasakoT

  • 幼体。
    写真 / 2024.11.12 千葉市緑区 MasakoT

特徴

エビグモ科の仲間。 平地~山地まで広く生息し、 水田や樹林地周辺で見られます。 草や木の葉の上で待ち伏せをして、 獲物を捕えます。 体は白っぽく、 腹部に4個の黒点がありますが、 前方の黒点が目立たないものもいます。 名前は海のシャコからつけられました。
 
大きさ : 体長メス7~11mm オス5~8mm
食べ物 : 昆虫など
見られる時期 : ほぼ一年中(成体は夏頃)
分布 : 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​