特徴(とくちょう)

幼虫(ようちゅう)も成虫(せいちゅう)もモクセイの仲間(なかま)の葉(は)を食べる(たべる)ハムシ。黒い(くろい)はねに赤い(あかい)模様(もよう)、テントウムシにそっくり！触角(しょっかく)はテントウムシより長く(ながく)、太い(ふとい)後ろ(うしろ)あしで、ぴょんとジャンプをします。1980年代(ねんだい)初め(はじめ)ころから、関東(かんとう)地方(ちほう)を中心(ちゅうしん)に大(だい)発生(はっせい)しています。(MT)
　
大き(おおき)さ：体長(たいちょう)3～5mm
食べ物(たべもの)：幼虫(ようちゅう)、成虫(せいちゅう)ともにヒイラギモクセイ、ヒイラギ、ネズミモチなどの葉(は)
成虫(せいちゅう)が見(み)られる時期(じき)：3～10月(つき)(成虫(せいちゅう)越冬(えっとう))
分布(ぶんぷ)：本州(ほんしゅう)、四国(しこく)、九州(きゅうしゅう)、南西諸島(なんせいしょとう)