はなもく散歩

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クマゼミ

大きな(おおきな)声(こえ)で鳴く(なく)、黒い(くろい)ガッシリしたセミ

鳴き声(なきごえ)

  • 大きな(おおきな)光沢(こうたく)のある黒い(くろい)体(からだ)で、迫力(はくりょく)満点(まんてん)！
    2018.7.23 / 徳島(とくしま)市(し) / 撮影(さつえい) MasakoT

  • 秋(あき)になり、はねはボロボロ。
    2020.9.13 / 千葉(ちば)市(し)美浜(みはま)区(く) / 撮影(さつえい) MasakoT

  • オスは大きな(おおきな)オレンジ色(しょく)の腹(はら)弁(べん)が目立つ(めだつ)。
    腹(はら)弁(べん)のすき間(すきま)を開け(あけ)たり閉じ(とじ)たりして、鳴き声(なきごえ)の強弱(きょうじゃく)や調子(ちょうし)を整え(ととのえ)ている。
    撮影(さつえい) MasakoT

  • 抜け殻(ぬけがら)。
    2018.7.23 / 徳島(とくしま)市(し) / 撮影(さつえい) MasakoT

  • 抜け殻(ぬけがら)。あしのつけねのところにデベソのような出っ張り(でっぱり)がある。
    撮影(さつえい) MasakoT

クマゼミの特徴(とくちょう)

午前(ごぜん)中(ちゅう)に「シャアシャア・・・♪」と、大きな(おおきな)声(こえ)で鳴き(なき)ます。大型(おおがた)で黒く(くろく)、透きとおっ(すきとおっ)たはねには緑色(りょくしょく)の脈(みゃく)が目立ち(めだち)ます。南方(なんぽう)系(けい)のセミですが、関東(かんとう)で増え(ふえ)てきており、分布(ぶんぷ)を東北(とうほく)地方(ちほう)まで広げ(ひろげ)ています。(MT)
　　
大き(おおき)さ：全長(ぜんちょう)60～70mm
食べ物(たべもの)：幼虫(ようちゅう)は草(くさ)や木の根(きのね)の汁(しる)　成虫(せいちゅう)は木(き)の汁(しる)
成虫(せいちゅう)が見(み)られる時期(じき)：7～9月(つき)
分布(ぶんぷ)：本州(ほんしゅう)、四国(しこく)、九州(きゅうしゅう)、南西諸島(なんせいしょとう)

※正確(せいかく)な種(たね)の判定(はんてい)は、形態(けいたい)を細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。​

見(み)られる木(き)

見(み)られる散歩道(さんぽみち)