アオモンイトトンボ

どう猛(どうもう)でたくましい小さな(ちいさな)イトトンボ

オス。
写真(しゃしん) / MasakoT
オス。お腹(おなか)の先(さき)が青い(あおい)(腹部(ふくぶ)の8節(せつ)全体(ぜんたい)、9節(せつ)下(か)半分(はんぶん)が青(あお))。
写真(しゃしん) / MasakoT
オス。
写真(しゃしん) / MasakoT
胸部(きょうぶ)はがっしりしている。
写真(しゃしん) / MasakoT
若い(わかい)個体(こたい)。
写真(しゃしん) / MasakoT
若い(わかい)個体(こたい)。腹部(ふくぶ)背中(せなか)の黒い(くろい)線(せん)が、第(だい)1節(せつ)に達し(たっし)ない。
写真(しゃしん) / MasakoT
オス(上(じょう))とメス(下(か))の交尾(こうび)。ハート型(がた)にみえる。
写真(しゃしん) / MasakoT
オス(上(じょう))とメス(下(か))の交尾(こうび)。
メスはオスと同じ(おなじ)色(いろ)(同色(どうしょく)型(がた))をしたものがいる。
写真(しゃしん) / MasakoT

特徴(とくちょう)

池(いけ)の水草(みずくさ)の間(ま)をふわりふわり飛ん(とん)でいる小さな(ちいさな)イトトンボ。オスは胸(むね)と腹部(ふくぶ)の先(さき)が青く(あおく)きれい！メスの色(いろ)は、オスと同じ(おなじ)色(いろ)(同色(どうしょく)型(がた))と褐色(かっしょく)(異色(いしょく)型(がた))の２つのタイプがあります。メスは水草(みずくさ)に産卵(さんらん)します。
　　　　
大き(おおき)さ：体長(たいちょう)29～38mm
食べ物(たべもの)：幼虫(ようちゅう)はミジンコ、ボウフラ、水生(すいせい)昆虫(こんちゅう)など　成虫(せいちゅう)は昆虫(こんちゅう)など
成虫(せいちゅう)が見(み)られる時期(じき)：4～11月(つき)
分布(ぶんぷ)：本州(ほんしゅう)、四国(しこく)、九州(きゅうしゅう)、南西諸島(なんせいしょとう)

※正確(せいかく)な種(しゅ)の判定(はんてい)は、形態(けいたい)を細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。

似(に)た仲間(なかま)の見分け(みわけ)方(かた)

アジアイトトンボに似(に)ていますが、アオモンイトトンボの方(ほう)がやや大きい(おおきい)です。
トンボは例外(れいがい)がありますので、複数(ふくすう)の箇所(かしょ)で見分ける(みわける)ようにしてください。

アオモンイトトンボは腹部(ふくぶ)8･9節(せつ)が青い(あおい)。
アジアイトトンボは腹部(ふくぶ)9節(せつ)が青い(あおい)。
写真(しゃしん) / MasakoT

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アオモンイトトンボ

特徴(とくちょう)

似(に)た仲間(なかま)の見分け(みわけ)方(かた)

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