アオモンイトトンボ

どう猛でたくましい小さなイトトンボ

  • オス。
    写真 / 2019.5.17 千葉県松戸市 MasakoT

  • オス。 お腹の先が青い(腹部の8節全体、 9節下半分が青)。
    写真 / 2021.6.12 千葉県松戸市 MasakoT

  • オス。
    写真 / 2019.5.17 千葉県松戸市 MasakoT

  • 胸部はがっしりしている。
    写真 / 2020.10.7 千葉県船橋市 MasakoT

  • 若い個体。
    写真 / 2019.5.17 千葉県松戸市 MasakoT

  • 若い個体。 腹部背中の黒い線が、 第1節に達しない。
    写真 / 2022.9.14 千葉県市川市 MasakoT

  • オス(上)とメス(下)の交尾。 ハート型にみえる。
    写真 / 2023.6.13 千葉県松戸市 MasakoT

  • オス(上)とメス(下)の交尾。
    メスはオスと同じ色(同色型)をしたものがいる。
    写真 / 2021.6.12 千葉県松戸市 MasakoT

特徴

池の水草の間をふわりふわり飛んでいる小さなイトトンボ。 オスは胸と腹部の先が青くきれい!メスの色は、 オスと同じ色(同色型)と褐色(異色型)の2つのタイプがあります。 メスは水草に産卵します。
    
大きさ : 体長29~38mm
食べ物 : 幼虫はミジンコ、 ボウフラ、 水生昆虫など 成虫は昆虫など
成虫が見られる時期 : 4~11月
分布 : 本州、 四国、 九州、 南西諸島

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

似た仲間の見分け方

アジアイトトンボに似ていますが、 アオモンイトトンボの方がやや大きいです。
トンボは例外がありますので、 複数の箇所で見分けるようにしてください。

  • アオモンイトトンボは腹部8・9節が青い。
    アジアイトトンボは腹部9節が青い。
    写真 / MasakoT