ヒメクダマキモドキと似ています。
サトクダマキモドキは一回り大きく、メスの産卵管は褐色で幅があり短いです。前ばねの前胸側の縁が黒と白で縁どられます。
ヒメクダマキモドキは一回り小さく、メスの産卵管は透明で幅が狭く長いです。前ばねの前胸側は縁どりがなく緑色です。
特徴
全身がきれいな緑色で、はねが葉っぱのようにみえるツユムシの仲間。木の上にすみ、葉を食べ、ヒラヒラとよく飛びます。市街地の公園でも見られます。メスは木の枝を裂いて、卵を産みます。(MT)
大きさ:全長 オス40~45mm メス60~68mm メスが大きい
食べ物:植物の葉
成虫が見られる時期:8~11月
分布:本州、四国、九州
※正確な種の判定は、形態を細部まで見る必要があります。