アメリカデイゴ
クロメンガタスズメ
ドクロを背負う大きなガ
特徴
夏にあわられるスズメガ。 胸の模様が人の顔に見えることから「めんがた」という名前がつきました。 幼虫は大きく、 緑色、 黄色、 褐色のタイプがあります。 成虫はミツバチの巣を襲い、 蜜を盗む(蜜ドロボウ)ことが知られています。 九州以南で見られた南方系のガですが、 北上し、 本州各地で見られるようになりました。
大きさ : 開張100~125mm
食べ物 : 幼虫はナス科、 ゴマ科、 シソ科、 ノウゼンカズラ科、 マメ科などの葉 成虫はハチミツなど
成虫が見られる時期 : 7~8月
分布 : 本州、 四国、 九州、 南西諸島
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。