緑化推進拠点(千葉)

シモフリスズメ

大きなイモムシは迫力満点!

  • 胸の半円形の黒い帯が目立つ。
    灰色のはねには黒い線がまばらに入る。
    写真 / MasakoT

  • 地味な色だが大きくて存在感がある。
    写真 / MasakoT

  • 交尾。
    写真 / MasakoT

  • 交尾。
    写真 / MasakoT

  • 顔。 黒い大きな眼。
    写真 / MasakoT

  • 明かりにやって来る。
    写真 / MasakoT

  • 終齢幼虫は大きくてビックリ!
    写真 / MasakoT

  • 吸盤のような後ろのあしで、 枝につかまっている幼虫。
    写真 / MasakoT

  • 幼虫の顔。 お祈りのポーズ?
    写真 / MasakoT

  • 黒っぽい模様の幼虫。 クサギの葉を食べている。
    写真 / MasakoT

  • 蛹。 突起(口吻が収納されている)がある。
    写真 / MasakoT

特徴

しもふり状の灰色のはねに黒い筋があるスズメガの仲間。 終齢幼虫は大きくて迫力があり、 9cmくらいになります。 幼虫は頭に近い部分と尾角(びかく)というしっぽのようなものに、 白いブツブツがあります。 土中で蛹越冬。
 
大きさ : 開張110~130mm
食べ物 : 幼虫はゴマ、 モクセイ科(ネズミモチ、 イボタノキなど)、 シソ科、 キリ科などの葉
成虫が見られる時期 : 5~11月
分布 : 本州、 四国、 九州、 南西諸島

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

見られる散歩道

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