ウメ
タマカタカイガラムシ
梅につく赤っぽく丸いカイガラムシ
特徴
バラ科の木につくカイガラムシ。 カイガラムシは、 針のような口吻(こうふん=細長い口の器官)を植物にさしこみ、 汁(師管液)を吸うカメムシの仲間。 メスは丸くあずき色で、 オスははねがありとても小さいです。 5月頃、 メスは体の下に産卵し、 5月下旬から6月に幼虫が出てきます。 (MT)
大きさ : メス5mm オス1.5mm
食べ物 : ウメなどバラ科の木の汁
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。