()紹介(しょうかい)

ウメ

(ふゆ)景色(けしき)美しく(うつくしく)かざる(はな)

()自己(じこ)紹介(しょうかい)

真冬(まふゆ)華やか(はなやか)にする(はな)代表(だいひょう)(しゅ)です。
長生き(ながいき)老木(ろうぼく)になっても元気(げんき)芽吹く(めぶく)ことから、縁起(えんぎ)良い(よい)()とされています。
(じゅん)和風(わふう)なイメージですが、実は(じつは)元々(もともと)中国(ちゅうごく)生え(はえ)ていた()です。弥生(やよい)時代(じだい)日本(にっぽん)伝わっ(つたわっ)たと言わ(いわ)れています。

以下(いか)情報(じょうほう)は、関東(かんとう)地方(ちほう)基準(きじゅん)にしています。エリアによって1ヶ月(かげつ)くらいの()があります。

()(がた)

太い(ふとい)(えだ)から(しょう)(えだ)(うえ)伸びる(のびる)(えだ)ぶりは独特(どくとく)(ふゆ)はよく目立ち(めだち)ます。

  • 真冬(まふゆ)(はな)咲い(さい)姿(すがた)はよく目立つ(めだつ)
    東京(とうきょう)()小石川(こいしかわ)植物(しょくぶつ)(えん)/撮影(さつえい)MayaN/2011.1.30

  • (なつ)姿(すがた)(ふゆ)ほど目立た(めだた)ず、ウメと気づか(きづか)ないことが多い(おおい)
    千葉(ちば)()幕張(まくはり)海浜(かいひん)公園(こうえん)/撮影(さつえい)MayaN/2020.8.14

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先端(せんたん)(きゅう)細く(ほそく)すぼまった(かたち)。ふちにはギザギザがあります。品種(ひんしゅ)によって(かたち)少し(すこし)ずつ異なり(ことなり)ます。

  • 千葉(ちば)()美浜(みはま)()/撮影(さつえい)MayaN/2020.8.2

(はな)

(うめ)品種(ひんしゅ)は1000種類(しゅるい)もあると言わ(いわ)れています。(はな)(いろ)はもちろん、花びら(はなびら)(かず)香り(かおり)()大き(おおき)さまで色々(いろいろ)品種(ひんしゅ)があります。
アンズと交配(こうはい)した品種(ひんしゅ)もたくさんあります。それらは(はな)(おそ)めで寒い(さむい)(ところ)でも育つ(そだつ)特徴(とくちょう)があります。

  • (しろ)加賀(かが)(しらかが)」は()食用(しょくよう)とする(うめ)代表(だいひょう)
    千葉(ちば)()青葉(あおば)(もり)公園(こうえん)/撮影(さつえい)MasakoT/2021.2.18

  • 豊後(ぶんご)(ぶんご)」はアンズの()がこく入っ(はいっ)品種(ひんしゅ)(ぐん)。がくや(えだ)赤い(あかい)
    東京(とうきょう)()小石川(こいしかわ)植物(しょくぶつ)(えん)/撮影(さつえい)MasakoT/2021.3.6

  • 未開(みかい)(べに)(みかいこう)」(はな)開く(ひらく)(まえ)(ほう)(いろ)濃い(こい)
    東京(とうきょう)()小石川(こいしかわ)植物(しょくぶつ)(えん)/撮影(さつえい)MasakoT/2021.2.21

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6(つき)ごろに実り(みのり)ます。(うめ)実る(みのる)ころ降る(ふる)長雨(ながあめ)なので「梅雨(つゆ)」と書き(かき)ます。未熟(みじゅく)青い(あおい)実は(じつは)(どく)があります。
梅干し(うめぼし)(うめ)ジュース、梅酒(うめしゅ)使わ(つかわ)れます。

  • (しろ)加賀(かが)(しらかが)」の()
    千葉(ちば)()青葉(あおば)(もり)公園(こうえん)/撮影(さつえい)MasakoT/2021.4.9

  • 梅干し(うめぼし)作り(づくり)(なつ)風物詩(ふうぶつし)
    撮影(さつえい)ShinyaN/2021.7.19

(みき)

不揃い(ふぞろい)割れ目(われめ)入り(はいり)ります。

  • 千葉(ちば)()美浜(みはま)()/撮影(さつえい)MayaN/2020.8.2

関わり(かかわり)深い(ふかい)生き物(いきもの)

4~5月(ごがつ)、ウメエダシャク、ウメスカシクロバ、オビカレハなどガの幼虫(ようちゅう)()られます。ウメエダシャクは、6月(ろくがつ)(ごろ)昼間(ひるま)にひらひら飛ぶ(とぶ)ガで、(まち)(ちゅう)でも見かけ(みかけ)ます。(えだ)にはタマカタカイガラムシがつき、それを食べ(たべ)にテントウムシがやってきます。

  • ウメエダシャク(中型(ちゅうがた)のガ) 幼虫(ようちゅう)尺取虫(しゃくとりむし)(どく)はない。
    千葉(ちば)(けん)松戸(まつど)()/撮影(さつえい)MasakoT

  • ウメスカシクロバ幼虫(ようちゅう) (どく)があるので注意(ちゅうい)
    千葉(ちば)(けん)習志野(ならしの)()/撮影(さつえい)MasakoT/2020.5.5

  • オビカレハ幼虫(ようちゅう) テンマクケムシ(天幕(てんまく)毛虫(けむし))あるいはウメケムシと呼ば(よば)れる。(どく)はない。
    撮影(さつえい)MasakoT

  • タマカタカイガラムシとヒメアカボシテントウ
    千葉(ちば)(けん)船橋(ふなばし)()/撮影(さつえい)MasakoT/2018.4.26

(ひと)との関わり(かかわり)

ウメは、日本(にっぽん)文化(ぶんか)にとっては、(はな)()主役(しゅやく)とも言える(いえる)()です。
12か月(かげつ)折々(おりおり)(はな)自然(しぜん)描か(えがか)れた「花札(はなふだ)」でも(うめ)(はな)が2(つき)登場(とうじょう)します。

  • 撮影(さつえい)sasa(イラストACより、転用(てんよう)不可(ふか)

その他(そのた)情報(じょうほう)

・「(うめ)にウグイス」と言わ(いわ)れますが、実は(じつは)(うめ)(はな)によく来る(くる)緑色(りょくしょく)(とり)はメジロです。
・「(さくら)切る(きる)馬鹿(ばか)(うめ)切ら(きら)馬鹿(ばか)」ということわざがあります。これは、サクラは切る(きる)弱っ(よわっ)てしまうが、ウメはしっかり剪定(せんてい)手入れ(ていれ)しないと良い(よい)(はな)()期待(きたい)できないという意味(いみ)です。

  • (うめ)にきたメジロ
    千葉(ちば)()青葉(あおば)(もり)公園(こうえん)/撮影(さつえい)MasakoT/2021.2.18