緑化推進拠点(千葉)

ヤノナミガタチビタマムシ

ケヤキの葉を食べる小さなタマムシ

  • ケヤキの葉のふちをジグザグに食べる。
    写真 / MasakoT

  • ケヤキの樹皮裏で越冬中。
    写真 / MasakoT

  • ケヤキを食べた痕。
    写真 / MasakoT

特徴

白っぽい波型模様があるチビタマムシ。 幼虫はケヤキの葉の内部を食べて成長し、 葉の中で蛹になります。 ケヤキにヤノナミガタチビタマムシが沢山あらわれると、 初夏に葉が茶色くなり、 葉が落ちてしまうことがあります。
 
大きさ : 体長3~4mm
食べ物 : 幼虫も成虫もケヤキの葉
成虫が見られる時期 : 4~11月(成虫越冬)
分布 : 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

見られる木

見られる散歩道

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