エノキ
ゴマダラチョウ
樹液によく来る、 ゴマダラ模様のチョウ
特徴
黒いはねに白い模様があるタテハチョウの仲間。 春にあらわれるゴマダラチョウは白っぽく、 夏以降は黒っぽくなります。 花に来ることはなく、 樹液に集まり、 地面で給水もします。 街中の公園でも見られることがあります。
大きさ : 開張60~85mm
食べ物 : 幼虫はエノキ、 エゾエノキなどの葉 成虫は樹液、 熟れた果実、 獣糞など
成虫が見られる時期 : 5~9月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。