特徴(とくちょう)

黄色い(きいろい)紋(もん)が散らばり(ちらばり)、 体(からだ)の横(よこ)に白い(しろい)筋(すじ)がある大きな(おおきな)カミキリムシ。 幼虫(ようちゅう)はいろいろな種類(しゅるい)の生き(いき)ている木(き)の内部(ないぶ)を食べ(たべ)、 3～4年(ねん)かけて成長(せいちょう)します。 メスは、 幹(みき)の樹皮(じゅひ)をかじり、 卵(たまご)を1個(こ)ずつ産みつける(うみつける)ため、 点々(てんてん)とした産卵(さんらん)の痕(あと)が木(き)に残り(のこり)ます。
　　
大き(おおき)さ : 体長(たいちょう)40～55mm
食べ物(たべもの) : 幼虫(ようちゅう)はクリ、 コナラ、 クヌギなど生き(いき)ている木(き)の内部(ないぶ)　成虫(せいちゅう)は樹皮(じゅひ)、 芽(め)、 葉(は)、 樹液(じゅえき)など
成虫(せいちゅう)が見(み)られる時期(じき) : 5～9月(つき)
分布(ぶんぷ) : 本州(ほんしゅう)、 四国(しこく)、 九州(きゅうしゅう)、 南西諸島(なんせいしょとう)