トラフカミキリ

スズメバチに化け(ばけ)たトラカミキリ

  • 触角(しょっかく)短く(みじかく)ハチに見える(みえる)
    写真(しゃしん) / 2020.7.3 千葉(ちば)(けん)船橋(ふなばし)() MasakoT

特徴(とくちょう)

スズメバチにそっくりなカミキリムシ。(くろ)黄色(きいろ)のトラ模様(もよう)からトラフカミキリと名前(なまえ)がつきました。触角(しょっかく)短く(みじかく)、はねにハの()模様(もよう)があります。メスはクワの()産卵(さんらん)し、幼虫(ようちゅう)()内部(ないぶ)食べる(たべる)ことで、()枯れる(かれる)ことがあります。
 
大き(おおき)さ:体長(たいちょう)17~26mm
食べ物(たべもの)幼虫(ようちゅう)はクワなどの生き(いき)ている()内部(ないぶ) 成虫(せいちゅう)はクワなどの()樹皮(じゅひ)()
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき):7~9(つき)
分布(ぶんぷ)全国(ぜんこく)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。​