クワ

日本(にっぽん)近代(きんだい)()支え(ささえ)()

クワの特徴(とくちょう)

(きぬ)(=シルク)は光沢(こうたく)のある美しい(うつくしい)(ぬの)です。1900年代(ねんだい)前半(ぜんはん)日本(にっぽん)(きぬ)生産(せいさん)世界(せかい)(だい)(いち)()だった時期(じき)がありました。
(きぬ)原料(げんりょう)となるマユをつくるカイコガは、クワの()食べ(たべ)ます。そのためクワは日本(にっぽん)全国(ぜんこく)植え(うえ)られました。
(いま)では(きぬ)日本(にっぽん)であまり作ら(つくら)れなくなりましたが、その名残り(なごり)身近(みぢか)場所(ばしょ)のあちこちに野生(やせい)()したクワが生き(いき)続け(つづけ)ています。

みんなの投稿(とうこう)

以下(いか)情報(じょうほう)は、関東(かんとう)地方(ちほう)基準(きじゅん)にしています。エリアによって1ヶ月(かげつ)くらいの()があります。

()(がた)

野生(やせい)()したクワはあちこちで大木(たいぼく)育っ(そだっ)ています。

  • 川岸(かわぎし)にある大木(たいぼく)
    千葉(ちば)()美浜(みはま)() / 撮影(さつえい) MayaN / 2020.8.1

  • 雄花(おばな)目立つ(めだつ)()
    千葉(ちば)()美浜(みはま)() / 撮影(さつえい) MayaN / 2020.4.4

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切れ込み(きれこみ)のある()とない()があり、色々(いろいろ)(かたち)をしています。

  • 切れ込み(きれこみ)入っ(はいっ)()
    千葉(ちば)()美浜(みはま)() / 撮影(さつえい) MayaN / 2020.5.24

  • 切れ込み(きれこみ)のない()
    千葉(ちば)()美浜(みはま)() / 撮影(さつえい) MayaN / 2020.5.24

(はな)

雄花(おばな)雌花(めばな)別々(べつべつ)()咲く(さく)ことが多い(おおい)ですが、同じ(おなじ)()両方(りょうほう)咲く(さく)ときもあります。

  • 雌花(めばな)最初(さいしょ)から()のような(かたち)をしている
    千葉(ちば)()花見川(はなみがわ)() / 撮影(さつえい) MayaN / 2020/4/4

  • 雄花(おばな)
    千葉(ちば)()花見川(はなみがわ)() / 撮影(さつえい) MayaN / 2020/4/4

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赤く(あかく)なってから黒く(くろく)なります。黒く(くろく)なったら食べ頃(たべごろ)甘く(あまく)ジューシーです。
同じ(おなじ)()でも()熟す(じゅくす)時期(じき)がバラバラです。そのおかげで色んな(いろんな)動物(どうぶつ)(とり)訪れ(おとずれ)(くそ)一緒(いっしょ)色々(いろいろ)場所(ばしょ)にクワの(たね)運ぶ(はこぶ)考え(かんがえ)られています。

  • 千葉(ちば)()美浜(みはま)() / 撮影(さつえい) MayaN / 2020/5/24

(みき)

(あか)()がかった茶色い(ちゃいろい)樹皮(じゅひ)です。(たて)(すじ)入り(はいり)薄く(うすく)はがれます。

  • 千葉(ちば)()美浜(みはま)() / 撮影(さつえい) MayaN / 2020.8.1

その他(そのた)情報(じょうほう)

現在(げんざい)多く(おおく)山野(さんや)生え(はえ)ているクワは、日本(にっぽん)在来(ざいらい)(しゅ)ヤマグワと中国(ちゅうごく)からの移入(いにゅう)(しゅ)であるマグワの交雑(こうざつ)(しゅ)多い(おおい)考え(かんがえ)られます。

関わり(かかわり)深い(ふかい)生き物(いきもの)

キボシカミキリ、クワカミキリ、トラフカミキリは、クワがあれば市街地(しがいち)でも()られます。カミキリムシがいると、(みき)(あな)があいていたり、樹液(じゅえき)がたれていたり、木くず(きくず)やフンがついていたりします。カイコの祖先(そせん)(野生(やせい)(しゅ))と言わ(いわ)れるクワコの幼虫(ようちゅう)はおもしろい姿(すがた)をしていますので探し(さがし)てみてください。クワの実は(じつは)(むし)(とり)大好き(だいすき)です。

クワの()られる場所(ばしょ)