ハラグロオオテントウがクワキジラミを食べます。
クワキジラミ
クワの葉裏につく白いモジャモジャ幼虫
特徴
クワの葉裏の白い糸の集団は、クワキジラミの幼虫です。幼虫はお尻に糸のような白いロウ物質をつけて、フワフワと綿のよう!幼虫は、集団で葉の汁を吸い、甘露(かんろ=糖分が多い液体)を出します。成虫ははねがあり飛ぶことができます。(MT)
大きさ:体長3~4mm
食べ物:クワの葉の汁(師管液)
成虫が見られる時期:3-6月(成虫越冬)
分布:北海道、本州、四国、九州
※正確な種の判定は、形態を細部まで見る必要があります。