クワキジラミ

クワの()(うら)につく白い(しろい)モジャモジャ幼虫(ようちゅう)

  • 幼虫(ようちゅう)成虫(せいちゅう)幼虫(ようちゅう)はお(しり)白い(しろい)(いと)のようなロウ物質(ぶっしつ)がついている。
    写真(しゃしん) / 2020.5.28 千葉(ちば)(けん)習志野(ならしの)() MsakoT

  • 幼虫(ようちゅう)。お(しり)長い(ながい)(いと)のようなロウ物質(ぶっしつ)
    写真(しゃしん) / 2022.5.18 東京(とうきょう)()葛飾(かつしか)() MasakoT

  • 成虫(せいちゅう)飛ぶ(とぶ)ことができる。小さな(ちいさな)セミのよう。
    写真(しゃしん) / 2018.5.27 千葉(ちば)()中央(ちゅうおう)() MsakoT

特徴(とくちょう)

クワの()(うら)白い(しろい)(いと)集団(しゅうだん)は、クワキジラミの幼虫(ようちゅう)です。幼虫(ようちゅう)はお(しり)(いと)のような白い(しろい)ロウ物質(ぶっしつ)をつけて、フワフワと綿(めん)のよう!幼虫(ようちゅう)は、集団(しゅうだん)()(しる)吸い(すい)甘露(かんろ)(かんろ=糖分(とうぶん)多い(おおい)液体(えきたい))を出し(だし)ます。成虫(せいちゅう)ははねがあり飛ぶ(とぶ)ことができます。(MT)
  
大き(おおき)さ:体長(たいちょう)3~4mm
食べ物(たべもの):クワの()(しる)(()(かん)(えき))
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき):3-6(つき)(成虫(せいちゅう)越冬(えっとう))
分布(ぶんぷ)北海道(ほっかいどう)本州(ほんしゅう)四国(しこく)九州(きゅうしゅう)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。​

天敵(てんてき)

ハラグロオオテントウがクワキジラミを食べ(たべ)ます。

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