オビガ

あったかそうな毛布(もうふ)みたいなガ

  • 成虫(せいちゅう)交尾(こうび)(ちゅう)。はねは複雑(ふくざつ)模様(もよう)個性(こせい)(てき)枯れ葉(かれは)にも見える(みえる)
    2014.7.8 / 千葉(ちば)(けん)佐倉(さくら)() / 撮影(さつえい) MasakoT

  • はねの(うら)はオレンジ(しょく)でカラフル。
    2014.7.8 / 千葉(ちば)(けん)佐倉(さくら)() / 撮影(さつえい) MasakoT

  • 明かり(あかり)やって来(やってき)たオス。
    オスの触角(しょっかく)羽毛(うもう)(じょう)
    2020.8.16 / 福島(ふくしま)(けん)桧枝岐(ひのえまた)(むら) / 撮影(さつえい) MasakoT

  • 長い(ながい)()のネコみたいな幼虫(ようちゅう)
    2009.6.26 / 千葉(ちば)(けん)印西(いんざい)() / 撮影(さつえい) MasakoT

  • スイカズラの()食べ(たべ)ている幼虫(ようちゅう)
    2009.6.26 / 千葉(ちば)(けん)印西(いんざい)() / 撮影(さつえい) MasakoT

  • 白っぽい(しろっぽい)()幼虫(ようちゅう)もいる。
    2022.5.24 / 千葉(ちば)()若葉(わかば)() / 撮影(さつえい) MasakoT

オビガの特徴(とくちょう)

はねに丸み(まるみ)があり、(せん)が1(ほん)とおっているガ。幼虫(ようちゅう)長い(ながい)()がある毛虫(けむし)で、警戒(けいかい)すると、(からだ)(まえ)持ち上げ(もちあげ)左右(さゆう)激しく(はげしく)ふって、威嚇(いかく)します。幼虫(ようちゅう)(どく)はありません。国内(こくない)では唯一(ゆいいつ)のオビガ()のガです。(MT)
  
大き(おおき)さ:体長(たいちょう)45~59mm
食べ物(たべもの)幼虫(ようちゅう)はスイカズラ、ハコネウツギ、ニシキウツギなどの()
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき):6~10(つき)
分布(ぶんぷ)北海道(ほっかいどう)本州(ほんしゅう)四国(しこく)九州(きゅうしゅう)

正確(せいかく)(たね)判定(はんてい)は、形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。​

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