亀戸中央公園

サシゲチビタマムシ

スダジイの葉を食べる小さなタマムシ

  • 成虫のはねの色は金、 銀、 黒の3色。
    写真 / MasakoT

  • 成虫。
    写真 / MasakoT

  • スダジイの葉を食べている。
    写真 / MasakoT

  • 成虫の特徴のある食べあと。
    写真 / MasakoT

特徴

スダジイの葉を食べる小さなチビタマムシの仲間。 街中の公園でも見られ、 成虫が食べた葉の食痕から、 サシゲチビタマムシがいることが分かります。 幼虫は葉に潜り込んで葉肉(葉の表皮の内部)を食べます。
  
大きさ : 体長4mm前後
食べ物 : 幼虫も成虫もスダジイの葉
成虫が見られる時期 : 4~9月(樹皮の下などで成虫越冬)
分布 : 本州(日本海側では石川県以西、 太平洋側では茨城県以南)、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

見られる木

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