ハンノキハムシ

(くろ)藍色(あいいろ)のずんぐりしたハムシ

  • 成虫(せいちゅう)光沢(こうたく)があり美しい(うつくしい)触角(しょっかく)長い(ながい)
    写真(しゃしん) / 2019.5.23 札幌(さっぽろ)()厚別(あしべつ)() MasakoT

  • 幼虫(ようちゅう)()食べる(たべる)茶色(ちゃいろ)になる。 ()網目(あみめ)(じょう)食べる(たべる)
    写真(しゃしん) / 2010.6.24 千葉(ちば)(けん)市川(いちかわ)() MasakoT

特徴(とくちょう)

(くろ)藍色(あいいろ)光沢(こうたく)があるずんぐりしたハムシ。 幼虫(ようちゅう)黒っぽく(くろっぽく)、 ハンノキなどの()表面(ひょうめん)削り取る(けずりとる)ように食べ(たべ)ます。 幼虫(ようちゅう)老熟(ろうじゅく)すると()にもぐって(さなぎ)になり、 (なつ)羽化(うか)します。
  
大き(おおき)さ : 体長(たいちょう)6~8mm
食べ物(たべもの) : 幼虫(ようちゅう)成虫(せいちゅう)ともにハンノキ、 ケヤマハンノキ、 シラカバなどの()
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき) : 4~8(つき)(成虫(せいちゅう)越冬(えっとう))
分布(ぶんぷ) : 北海道(ほっかいどう)本州(ほんしゅう)四国(しこく)九州(きゅうしゅう)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、 形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。 ​

()られる()

()られる散歩道(さんぽみち)