特徴(とくちょう)

黒(くろ)藍色(あいいろ)で光沢(こうたく)があるずんぐりしたハムシ。幼虫(ようちゅう)は黒っぽく(くろっぽく)、ハンノキなどの葉(は)の表面(ひょうめん)を削り取る(けずりとる)ように食べ(たべ)ます。幼虫(ようちゅう)は老熟(ろうじゅく)すると土(ど)にもぐって蛹(さなぎ)になり、夏(なつ)に羽化(うか)します。
　　
大き(おおき)さ：体長(たいちょう)6～8mm
食べ物(たべもの)：幼虫(ようちゅう)、成虫(せいちゅう)ともにハンノキ、ケヤマハンノキ、シラカバなどの葉(は)
成虫(せいちゅう)が見(み)られる時期(じき)：4～8月(つき)(成虫(せいちゅう)越冬(えっとう))
分布(ぶんぷ)：北海道(ほっかいどう)、本州(ほんしゅう)、四国(しこく)、九州(きゅうしゅう)