ウンモンクチバ

とまると三角形(さんかっけい)(くも)のような模様(もよう)のガ

  • 枯れ葉(かれは)同じ(おなじ)(いろ)目立た(めだた)ない。 とまると三角形(さんかっけい)見える(みえる)
    写真(しゃしん) / 2017.5.21 千葉(ちば)(けん)君津(きみつ)() MasakoT

  • 茶色(ちゃいろ)複雑(ふくざつ)模様(もよう)がある。
    写真(しゃしん) / 2020.9.2 千葉(ちば)()若葉(わかば)() MasakoT

  • 昼間(ひるま)はじっととまっていることが多い(おおい)
    写真(しゃしん) / 2020.4.8 千葉(ちば)()若葉(わかば)() MasakoT

  • 幼虫(ようちゅう)
    写真(しゃしん) / 2021.6.22 千葉(ちば)()若葉(わかば)() MasakoT

特徴(とくちょう)

「V」()(せん)がはっきりしている茶色い(ちゃいろい)ガで、 普通(ふつう)()られます。 はねにモヤモヤした模様(もよう)があることから「(くも)(もん)(ウンモン)」と名づけ(なづけ)られたようです。 ニセウンモンクチバとの見分け(みわけ)難しい(むずかしい)です。
  
大き(おおき)さ : 開張(かいちょう)40~47mm
食べ物(たべもの) : 幼虫(ようちゅう)はマメ()(フジ、 ハギ、 ハリエンジュなど)の()
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき) : 4~9(つき)
分布(ぶんぷ) : 北海道(ほっかいどう)本州(ほんしゅう)四国(しこく)九州(きゅうしゅう)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、 形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。 ​

()仲間(なかま)との見分け(みわけ)(かた)

オオウンモンクチバ()ています。
ウンモンクチバは(ぜん)ばねの四角い(しかくい)(もん)がはっきりしていますが、 オオウンモンクチバは不明瞭(ふめいりょう)です。

  • 写真(しゃしん) / MasakoT

()られる()