オカダンゴムシと似ています。
オカダンゴムシは、丸くなり、光沢があり、逃げるのが遅いです。
ワラジムシは、平たい体で前後が狭まり、丸くなりません。光沢はなく、素早く逃げます。ダンゴムシよりやや小さくスリムで、お尻から尾肢(びし)という突起が2本出ています。
特徴
ヨーロッパ原産の外来種。昆虫ではなく、エビやカニと同じ甲殻類になり、あしは7対14本(生まれたては6対)あります。家の周りの石の下や地面、樹木で普通に見られます。落ち葉や生き物の死骸などを食べて、土に返しています。
大きさ:12mm前後
食べ物:落ち葉、生き物の死骸など雑食性
成虫が見られる時期:3~12月
※正確な種の判定は、形態を細部まで見る必要があります。