21世紀(せいき)(もり)広場(ひろば)

アシベニカギバ

あしが赤く(あかく)、 カギ(じょう)のはねをもつガ

  • 全体(ぜんたい)褐色(かっしょく)のはね。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • 褐色(かっしょく)黄色(きいろ)のはね。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • (ぜん)ばねに白い(しろい)「く」の()(がた)(もん)がある。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • はねの(うら)腹部(ふくぶ)、 あしが(あか)っぽい。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • 幼虫(ようちゅう)。 お(しり)(ほう)にしっぽのような()(じょう)突起(とっき)(びじょうとっき)がある。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • 幼虫(ようちゅう)(よこ)から見る(みる)(むね)突起(とっき)がわかる。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • コバノガマズミの()食べ(たべ)ている幼虫(ようちゅう)
    写真(しゃしん) / MasakoT

特徴(とくちょう)

カギバガの仲間(なかま)で、 はねの(かたち)は、 先端(せんたん)曲がっ(まがっ)たカギ(じょう)(いろ)模様(もよう)はそれぞれ違い(ちがい)ますが、 (ぜん)ばねに小さく(ちいさく)白い(しろい)「く」の()(がた)(もん)があります。 幼虫(ようちゅう)は、 (むね)突起(とっき)があり、 しっぽのような()(じょう)突起(とっき)(びじょうとっき)がついています。 (MT)
  
大き(おおき)さ : 開張(かいちょう)26~38mm
食べ物(たべもの) : 幼虫(ようちゅう)はガマズミ、 サンゴジュ、 ゴマギ、 カンボク、 オオカメノキなどの()
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき) : 5~10(つき)
分布(ぶんぷ) : 北海道(ほっかいどう)本州(ほんしゅう)四国(しこく)九州(きゅうしゅう)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、 形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。 ​

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