ベニカミキリ

(たけ)育つ(そだつ)鮮やか(あざやか)紅色(こうしょく)のカミキリムシ

  • 赤い(あかい)(いろ)目立つ(めだつ)(うえ)翅(じょうし)は無紋(むもん)だが、(くろ)(もん)があるものもいる。
    写真(しゃしん) / 2018.4.16 徳島(とくしま)() MasakoT

  • (ぜん)(むね)黒い(くろい)(もん)がある。
    写真(しゃしん) / 2019.5.18 千葉(ちば)(けん)習志野(ならしの)() MasakoT

  • カミキリムシは鋭い(するどい)(だい)アゴ((ぐち)器官(きかん))をもつ。
    写真(しゃしん) / 2019.5.18 千葉(ちば)(けん)習志野(ならしの)() MasakoT

特徴(とくちょう)

(ぜん)(むね)黒い(くろい)(もん)がある、美しい(うつくしい)赤い(あかい)カミキリムシ。メスは弱っ(よわっ)たタケや伐採(ばっさい)してしばらく置い(おい)たタケに産卵(さんらん)し、幼虫(ようちゅう)はタケを食べ(たべ)育ち(そだち)ます。クリ、ネギ、ハゼノキなどいろいろな(はな)訪れ(おとずれ)市街地(しがいち)でも()られます。
 
大き(おおき)さ:体長(たいちょう)12.5~17mm
食べ物(たべもの)幼虫(ようちゅう)枯れ(かれ)たモウソウチクやマダケなど 成虫(せいちゅう)(はな)花粉(かふん)(みつ)など
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき):4~6(つき)(成虫(せいちゅう)越冬(えっとう)するのもいる)
分布(ぶんぷ)北海道(ほっかいどう)本州(ほんしゅう)四国(しこく)九州(きゅうしゅう)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。​