戸塚南小学校

ノシメトンボ

真っ赤にならないアカトンボ

  • 成熟したオス。 はねの先端は黒褐色。
    写真 / MasakoT

  • メス。 はねの先は黒褐色。
    写真 / MasakoT

  • 未熟な若いオスは赤くない。
    写真 / MasakoT

  • 成熟したオス。
    晩秋、 はねがボロボロになっている。
    写真 / MasakoT

  • 2頭が顔を見合わせ、 お見合い?
    写真 / MasakoT

  • 交尾は主に午前中。 オス(左)とメス(右)。
    写真 / MasakoT

  • つかまえると、 メスは卵を産むことがある。
    メスは空中から卵を産み落とす。
    写真 / MasakoT

  • 菌類にとりつかれて、 枝につかまり死んでいる。
    写真 / MasakoT

特徴

はねの先が黒褐色のアカトンボ。 アカトンボの中では大きく、 成熟してもさほど赤くならず暗い赤褐色程度。 周辺に林がある田んぼや湿地で普通に見られ、 成熟するまでは林や林縁で過ごします。
   
大きさ : 体長37~52mm
食べ物 : 幼虫はミジンコ、 ボウフラ、 水生昆虫など 成虫は昆虫など
成虫が見られる時期 : 6~11月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

ノシメトンボの見られるスポット

戸塚南小学校 基本情報