秋ヶ瀬公園

カメノコテントウ

カメの甲羅模様の大きなテントウムシ

  • 赤に黒の模様が目立つ。
    写真 / MasakoT

  • 色や模様はさまざま。
    写真 / MasakoT

  • 高山(1800m)にもいる。
    写真 / MasakoT

  • 樹名板の裏で、 ナミテントウと仲良く越冬中。 カメノコテントウはどれかな?
    写真 / MasakoT

  • オレンジ色の卵。
    写真 / MasakoT

  • 幼虫は大きく、 エサも大物。
    写真 / MasakoT

  • 幼虫の体には黒い突起がある。
    写真 / MasakoT

  • 蛹。 蛹になってすぐはオレンジ色。
    写真 / MasakoT

特徴

光沢のある亀の甲羅(こうら)のような模様が特徴の日本最大級のテントウムシ。 低地~高山まで広く生息。 幼虫、 成虫ともにハムシの幼虫を食べます。 驚かせると、 胸からまっ赤な独特のにおいがする液体を出します。
  
大きさ : 体長8~12mm
食べ物 : 幼虫、 成虫ともにクルミハムシ、 ドロノキハムシ、 ヤナギハムシなどハムシの幼虫
成虫が見られる時期 : 4~11月(成虫越冬)
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

見られる木

秋ヶ瀬公園 基本情報