ウチワヤンマ

うちわを持つ(もつ)大きな(おおきな)トンボ

  • オス。 ハスのつぼみにとまる。
    黒い(くろい)うちわ(じょう)突起(とっき)大きく(おおきく)真ん中(まんなか)黄色(きいろ)
    写真(しゃしん) / 2019.7.5 千葉(ちば)(けん)成田(なりた)() MasakoT

  • オスはなわばりを持つ(もつ)。 オスもメスも()緑色(りょくしょく)
    写真(しゃしん) / 2020.6.29 千葉(ちば)(けん)松戸(まつど)() MasakoT

  • メス。 オスもメスもうちわを持つ(もつ)
    写真(しゃしん) / 2020.6.29 千葉(ちば)(けん)松戸(まつど)() MasakoT

  • オス。
    写真(しゃしん) / 2019.6.13 千葉(ちば)(けん)松戸(まつど)() MasakoT

  • (むし)食べ(たべ)ている。
    写真(しゃしん) / 2019.9.17 千葉(ちば)(けん)松戸(まつど)() MasakoT

  • 日光(にっこう)ができるだけ当たら(あたら)ないように逆立ち(さかだち)のポーズ。 複眼(ふくがん)離れる(はなれる)のはサナエトンボの特徴(とくちょう)
    写真(しゃしん) / 2021.8.26 千葉(ちば)()花見川(はなみがわ)() MasakoT

  • 羽化(うか)(から)((やく)4cm)。
    写真(しゃしん) / 2023.6.25 千葉(ちば)(けん)市川(いちかわ)() MasakoT

特徴(とくちょう)

サナエトンボの仲間(なかま)腹部(ふくぶ)先端(せんたん)近く(ちかく)に、 オスもメスも、 うちわ(じょう)突起(とっき)持ち(もち)、 はねを広げ(ひろげ)て、 (くい)植物(しょくぶつ)先端(せんたん)によくとまります。 ヨシなどの植物(しょくぶつ)がある大きく(おおきく)水深(すいしん)のある(いけ)などで()られます。
 
大き(おおき)さ : 体長(たいちょう)76~84mm
食べ物(たべもの) : 幼虫(ようちゅう)はミジンコ、 ボウフラ、 水生(すいせい)昆虫(こんちゅう)(しょう)(さかな)など 成虫(せいちゅう)生き(いき)昆虫(こんちゅう)など
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき) : 5(つき)下旬(げじゅん)~9(つき)下旬(げじゅん)
分布(ぶんぷ) : 本州(ほんしゅう)四国(しこく)九州(きゅうしゅう)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、 形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。 ​

()仲間(なかま)との見分け(みわけ)(かた)

タイワンウチワヤンマ()ています。
ウチワヤンマは、 ウチワの広がり(ひろがり)大きく(おおきく)黒い(くろい)ウチワの(なか)黄色(きいろ)です。
タイワンウチワヤンマは、 ウチワの広がり(ひろがり)小さく(ちいさく)、 ウチワ全体(ぜんたい)黒い(くろい)です。