ルリタテハ

樹液にやって来る紺色のタテハチョウ

  • 成虫で越冬。 早春にあらわれ、 ひなたぼっこ。
    写真 / 2018.3.4 千葉県市川市 MasakoT

  • 樹液に集まる。
    写真 / 2020.8.24 千葉県習志野市 MasakoT

  • クヌギの樹液を吸う。
    写真 / 2024.8.14 千葉県習志野市 MasakoT

  • 沖縄では1年中見られる。
    写真 / 2023.11.7 那覇市 MasakoT

  • はねを閉じると樹皮のようで目立たない。
    写真 / 2017.10.18 千葉県船橋市 MasakoT

  • 光の角度ではねの地色の色が変わる。
    写真 / 2024.11.13 千葉県習志野市 MasakoT

  • はねがボロボロ。
    写真 / 2022.10.20 千葉県習志野市 MasakoT

  • トゲトゲの幼虫。 葉裏にいる。
    写真 / MasakoT

  • 鋭いトゲだが、 触っても痛くはない。 毒はない。
    写真 / 2023.5.9 千葉県船橋市 MasakoT

  • 寄生バチ(タテハサムライコマユバチ)の繭がついている。
    写真 / 2021.9.28 千葉市若葉区 MasakoT

  • 前蛹。
    写真 / 2023.5.13 千葉県船橋市 MasakoT

  • 蛹。
    写真 / 2023.5.17 千葉県船橋市 MasakoT

特徴

るり色のラインがある濃い青色のタテハチョウ。 雑木林の他、 ホトトギスが植栽されている公園などでも見られます。 オスはなわばりをもち、 敏速に飛びます。 クヌギやコナラなどの樹液や腐った果実、 獣フンに集まり、 花はあまり訪れません。
 
大きさ : 開張50~65mm
食べ物 : 幼虫はサルトリイバラ、 ホトトギス類、 ユリ類などの葉 成虫は樹液、 熟した果実、 獣フンなど
成虫が見られる時期 : 3~11月(成虫越冬)
分布 : 全国

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​