ヒメアカタテハ

世界各地で見られる愛らしいチョウ

  • 前ばねの先端は黒色で白い点がある。
    写真 / 2017.10.18 千葉県船橋市 MasakoT

  • 秋に数が増える。
    写真 / 2019.10.30 千葉県船橋市 MasakoT

  • フジバカマの花にやって来る。 明るい草地が好き。
    写真 / 2023.10.2 千葉県市川市 MasakoT

  • セイタカアワダチソウの花にやって来る。
    写真 / 2024.10.31 千葉県習志野市 MasakoT

  • 陽だまりで、 ひなたぼっこ。
    写真 / 2022.11.14 千葉県船橋市 MasakoT

  • はねの裏は明るい色で複雑な模様。
    写真 / 2019.5.17 千葉県松戸市 MasakoT

  • ミソハギの花にやって来る。
    写真 / 2023.7.28 千葉県習志野市 MasakoT

  • ウラジロチチコグサにメスが産卵。
    写真 / 2023.6.5 千葉県市川市 MasakoT

  • ヨモギなどの葉を丸めた中に幼虫がいる。
    写真 / MasakoT

特徴

オレンジ色に黒い紋があるタテハチョウ。 草地、 公園、 畑など開けた明るいところで普通に見られ、 花によくやって来ます。 夏から秋にかけて分布を広げ、 数を増やします。
   
大きさ : 開張40~50mm
食べ物 : 幼虫はヨモギ、 ハハコグサ、 ゴボウなどの葉 成虫は花の蜜など
成虫が見られる時期 : 4~11月
分布 : 全国

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

似た仲間との見分け方

アカタテハに似ています。
ヒメアカタテハは、 ひとまわり小さく、 後ばね全体がほぼオレンジ色をしています。
アカタテハは、 ひとまわり大きく、 後ばねは茶色でふちがオレンジ色です。