アカタテハに似ています。
ヒメアカタテハは、ひとまわり小さく、後ばね全体がほぼオレンジ色をしています。
アカタテハは、ひとまわり大きく、後ばねは茶色でふちがオレンジ色です。
特徴
オレンジ色に黒い紋があるタテハチョウ。草地、公園、畑など開けた明るいところで普通に見られ、花によくやって来ます。夏から秋にかけて分布を広げ、数を増やします。
大きさ:開張40~50mm
食べ物:幼虫はヨモギ、ハハコグサ、ゴボウなどの葉 成虫は花の蜜など
成虫が見られる時期:4~11月
分布:全国
※正確な種の判定は、形態を細部まで見る必要があります。